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  05年1月某日   Cozy先生からの投稿です(マジ)。ありがとうございます。
〜1月某日 お昼過ぎの居間〜

「やっぱお昼過ぎに炬燵でお菓子、コレはかかせないよねー」

「なんで私まで付き合わされるのよ、それに食っちゃ寝みたいなことして体重増えてるんじゃない?」

「こ、これはっ・・・!」

「人の話を聞きなさいよ。で、旧型のくせに何に気づいたの?」

「気づいたんじゃなくて思いついたの!これよ、これ!」

「・・・(何言ってるんだか訳わからないわね)で?、なに?思いついたのって。」

「えへへ・・・(セーターを編んでバレンタインデーにチョコと一緒に柴三郎くんに・・・)ふふふ。」

「ちょっと!、人の話を聞きなさいよ!!」

「チョコも・・・それで(・・・その夜に二人っきりのディナータイム、ワインなんか飲んじゃったりしちゃったりして・・・)。」

「本人からは聞けなさそうね・・・(ついさっきの番組は、○HK教育の“趣味の手芸”内容はアラン模様、セーター。そしてさっきもらした“チョコ”の一言。)」

「・・・(それでチョコみたいに甘い夜を過ごさないか、なんて誘われちゃったり)・・・ああン」(クネクネ)

「ちょっと調べものしてくる。」

「いやん、そんなぁ!」(クネクネ)

「ったくヱロマシーンっぷりは健在ね。」


〜同日 夕方〜

「あっ、柴三郎く〜ん、おかえりなさーい、ちょっとちょっと〜」

 ん?どうしたんだまぐ菜

「ちょっとこっち来てここに立ってー。あ、あっち向いてね。はい腕上げてー。」

 こうかな?え?まぐ菜?ドキドキ、おお後ろからまぐ菜の腕がそしてそしてこの背中の感触・・・っ!

「んぎゅーっと、胸周りが…、っと次が、襟周りが・・・」

「あらあら帰宅早々お熱いことで。」

 まっ、まきな?

「え!あっ、ち、違うのこれは、えっと。」(わたわた)

 はっ、く、首に。

「そんな慌てなくても柴三郎は逃げないわよ、・・・顔色は変わってるけどね。」

「ああっ柴三郎くん!メジャーが首に!」

 ビニール紐?、・・・なにか首に、・・・息が、・・・・・・(ああ、世界が白い・・・)

  05年1月18日(火)   幕間・またの名を楽屋トーク
 そんなわけでCozy先生からの投稿でした。

「柴三郎くん・・・後輩だからって一体どんな脅しを・・・」

 ちっ違わい!なんとなくお願いしてみたらあっさりOK貰っちゃっただけだい!

「・・・いつ依頼したのかしら?」

 えっ・・・えっと・・・1月2日・・・だったかなぁ?あははは・・・

「投稿が届いたのは?」

 1月5日・・・

「今日は一体何日だったかしら?」

 ・・・1月・・・18日・・・です・・・

「2週間・・・貴方は何をやっていたのかしら?」

 ドラクエ8・・・

「・・・・・・」

「・・・・・・」

 ・・・・・・

「・・・・・・このサル

 ぐほぁっ!・・・まっまぐ菜ぁ〜

「投稿してもらっておいて2週間放置はねぇ・・・ちょっと弁護できないなぁ」

 そっそんなっ・・・!

「当たり前でしょ!?・・・今日は晩ご飯抜き!」

 うぅっ・・・

「・・・これは・・・折檻ね」

 ひぃっ!?

「そんなわけでCozyさんごめんなさいっ!ちゃんとなんとか回収させるからっ!」

「さ・・・地下室へ行くわよ・・・来なさい」

 うわぁっ!?折檻だけは嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁ!離してくれ!

「柴三郎くん・・・骨は拾ってあげるからね・・・」

 そっそんな「さっさと来いと言ってるだろうが!この豚が!」

 うわぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・

 ・・・・・・

 ・・・

 ギャ〜〜〜〜〜ッ!

「なむなむ(ちーん)」

  05年2月14日(月)   夕食後 オペレーション・甘い夜
 ごちそうさま〜。

「ごちそうさま」

「お粗末様でした、っと。柴三郎くん、はいこれ!チョコレート!」

 わーい!ありがとー!(がさごそ・・・)おぉっ!セーターまで!

「えっとねー、それねー、手編みだよっ!」

 おぉー。さっそく着てみるか・・・うむピッタリだ!
 それにしてもまぐ菜編み物できたのか・・・すごいな。

「初めてらしいわよ?だからところどころほつれているし編み目が密で固くて重い」

 むう、そう言われると確かにちょっと・・・動きにくいかな・・・

「なんだよばらすなよー!・・・うぅっ、せっかく編んだのに・・・」

 いやいやまぐ菜さん。密な編み目からはまぐ菜の一生懸命さが伝わってくるし、この重さもまぐ菜の想いの重さだろ?
 ・・・ありがとう(なでなで)

「柴三郎くん・・・!(うるうる)」

「ウマいこと言ったつもりか・・・そうそう柴三郎。はいこれ」

 え!?まきなさんもくれるんですか!?

「まさか。さっき外で拾ったのよ」

「あっれぇ〜?昨日キッチンでヒッ!?

「なんか言ったか旧型?・・・拾ったのよ?」

「コクコク」

 あ、ありがとうまきなさん。

「礼を言われる筋合いはないわ・・・何よ?」

「べっつに〜?(ニヤニヤ)」

「っ・・・!部屋に戻るわ!」

 あっ、・・・行ってしまった。

「(よし・・・チョコみたいに甘い夜を過ごさないか作戦開始!)
 ・・・ねぇ柴三郎くぅん?

 何?・・・なんでにじり寄ってくるんですか?

私、酔っちゃったみたい・・・

 いや誰もアルコール飲んでなかったし!?

「あれ?・・・しまった順番間違えた。やり直し。ん゛っんー(咳払い)
 ・・・ねぇ柴三郎くぅん?

 
ぴんぽ〜ん

 うん?誰だろう?ちょっと出てくる。

「チッ・・・まぁいい。夜は長いわ・・・うふふふ・・・」

 ・・・宅急便だった。えーと博士からバレンタインの贈り物、だってさ。

「へぇ〜(ビリビリ)おっ、チョコレートケーキ!しかもでっかい!?」

はーい柴三郎ちゃん!はっぴーばれんたいーん!

 なんだ?自動メッセージ?

あなたが敬愛してやまない博士からバレンタインチョコを送りまーす!
柴三郎ちゃんは今まぐ菜とギシギシアンアン?それともまきなとしっぽり?
ま、まさか3Pかしら〜!?キャー!

 まぐ菜のヱロさの源流がわかった気がする・・・

そんな柴三郎ちゃんにあま〜い夜をプレゼントしちゃいま〜す!

「え?よくわからないけど思わぬところから支援!?」

「(ガチャ)柴三郎!さっきこの家に爆発物が」

なお、このメッセージとケーキは自動消滅する

 !?

「!?」

「(バタン!)」

どか〜ん

・・・・・・
・・・

「(ガチャ)・・・とっさに扉を閉めて正解だったわね・・・さて。被害確認。
 柴三郎・・・瀕死。
 まぐ菜・・・瀕死。
 リビング・・・チョコまみれ。甘い匂いが充満」

 あ、甘い夜、っつーか甘い部屋になった・・・な(ばたり)

「こ、こ、これで甘い夜・・・?こんなオチ認めん、認めんぞ〜っ!・・・(ばたり)」


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