「界央都市計画」

銀天盤扉へ


「凡例」

零=第零次キャンペーン「常夜に舞う蝶」より登場のキャラ。

壱=第一次キャンペーン「射手座よりの報復」より登場キャラ。

弐=第二次キャンペーン「暗天伯の帰還」より登場キャラ。

参=第三次キャンペーン「黄竜顕現」より登場キャラ。

(※特=単発シナリオからの登場キャラ)

☆最新の更新


アイダール=ゼオル 

 東区の貴族らしい。身分不詳。

 何らかの目的のために「力」を欲している。四神の力を集めてなにを目指すのか。

アドリア=マーカス

 「マーカスの店」の主人。いい年のおっさん。

 愛想はないが、料理の腕は一級品。前歴は不明だが、身のこなしからしてずっと料理人をやっていたわけではないらしい。

 実は照れ屋。

アボロ 弐

 名の意味は「熊」。

 傭兵部隊「朱の三人」のリーダー。グラン=ザランに雇われ、サリオさんを追ってダニカンへやってきた。ウィルの戦友でもある。

 二メートルを越す大男でモールを武器として使う。という厳つい外見とは裏腹に、冷静沈着な戦術家である。(ただし、戦争バカ)

 義に厚い武人でもあり、暗天伯のやり口への反発からPCと和解。以降しばらく協力体勢にあったが、いつまでもブドゥー道場に居候してもいられないので出ていった。立派なやつ。

アリア=コーラル 

 アイダール付きのメイドさん。背の高い、華やかな顔立ちの美人。

 四神の一柱、南方を司る「朱雀」を拝命し、拝命の儀も無事越えた。ウォン先生の上司、ということになる。

「白」作戦においてアケドマイル神殿を襲撃。金剛結界の弱体化に成功。

アンセム=バーラル=バルクルス 

 バルクルス男爵。

 アイダール付きの家庭教師。

 学院に所属してこそいないが、ダニカンでも名の知れた学者。専門は東方世界。

 四神の一柱、「玄武」を拝命。拝命の儀を越えて、現在アイダールの軍師として策を練る。

「黒」作戦、「赤」作戦と来て先日「白」作戦を立案、成功に導く。黄竜顕現まで、あと二つ。

イチタス=バンガード 

 見かけはただの小男だが、盗賊ギルドのナンバー3であるロバーリオの配下。組織運営に天才的な手腕を発揮し、ロバーリオの派閥を一手に仕切っている。

 その代わりと言っては何だが実働部隊長としては三流。自ら指揮を執った作戦のほとんどが失敗している。本人も向いていないとは思っているらしいが他に人材もいないので仕方がないらしい。

ヴェルグ=アークス=アルゴレル 

 アルゴレル侯爵。

 ダニカンに三人しかいない侯爵の一人で、保守派の筆頭。すでに七十近い老人だが、その存在感、影響力は大きい。

 現在、沈黙を保っているようだが。

カートレーゼ=メアリー=ブランデイン 壱

 ブランデイン子爵夫人。

 ダンピール(ハーフのヴァンパイア)。なので昼間は調子悪い。両親はオルヒャルド配下の正道騎士により処刑。当年とって十五歳の立派な(?)淑女ではあるが、東区貴族の魑魅魍魎の中ではいささか苦戦気味。取りつぶし寸前の家名を抱えてどこまで頑張れるのだろうか。

 本人は至って元気。「うむ! くるしゅーない!」等、無意味に威勢のいい大旦那的喋りを好む。

 最近探偵に凝っている。「ああむどちぇあでてくてぃぶなのだ!」

デル=カロウ=グレガリオーデル 

 カロウ卿。

 長いので単に「カロウ」と呼ばれることを好む。アイダールの股肱の腹心。剣術の師でもある。

 騎士の位もその剣の腕に対し先代のエルスリードから贈られたもの。すでに初老の域ではあるが、その技はまだまだ錆びついてはいない。

 若年者の多いアイダール陣営では誰からも頼りにされている。

キリエ

 「マーカスの店」の住み込みウェイトレス。やや浅黒い肌の持ち主で、伸びやかに良く動く。

 猫のような瞳をした明るい女性で、宿のみんなの人気者だが、イーグルとだけは仲が悪い。水ばかり頼んで料理を注文しないところが嫌いなようだ。

 何故か薬草関係に詳しい。

グラン=ザラン

 名の意味は「暗天伯」。

 常に黒マントを身につけ黒のシルクハットを目深にかぶり、決して顔を見せない。

 百年ほど前のダニカンの貴族で、当時の宮廷人達から恐れられた本物の奇人。

 魔術学院が来る前であったから、ダニカン最初の魔術師であったとも言える。趣味のためならたいていのことはやってのける。行動原理は自分が楽しいかどうか。

 呪殺を行った罪で処刑されたらしいが、貴族連がその存在自体を抹消するため記録を改ざんしてまわったので詳細不明。最近、生き返ったのかダニカンに出没している。

 彼により「破滅の力(アズラバ=テルア)」を与えられた「験体」達の起こす騒ぎで昨今のダニカンは大揺れである。その目的や、如何?

験体零号の回収に血道を上げていたが、PC達の様々の妨害により「最近は趣味の活動はしておらんよ。もっぱら先立つものを手に入れるために商売商売の毎日だ。世知辛いことだよ」とは本人談。

験体零号の反撃を受けが撃退さる。生死は?

キミヒト=ササヤギ

 委員会安全保障局局員。

 公務員の鏡。

デル=クウェル=アークストーン 

 クウェル卿。

 ジールス伯配下。夷人部隊「鬼兵隊」の隊長。

ケリアード 

 天秤騎士団の一人。「地」の騎士。ワーグリア。

 要するに地虫の変化のようなものなので、ガサツで残酷。ピョル=スには逆らわず仕事にも忠実だが、それ以上にどうということはない。天秤騎士団としての自覚よりは界央都市で面白おかしくエサ(人間)食べ放題という状況を楽しむ方が先行している。

 いつか食ってやろうとゼロにご執心。だったがもう忘れている。虫だから。

コウシャライ(黄砂来) 

 天秤騎士団の一人「火」の騎士ベーザンヌが配下。デュラハン。

 黒竜魔術学院で研鑽を積んだ正統派の魔術師であり、生真面目で面白味のない性格だが頭は良くきれる。

 ただし、デュラハン族特有の央華思想のせいでちょっとずれている。

コドニー=ゲンサイ

 通称ゲンサイ先生。

 西区で開業している薬師。カッス道場の先々代とよしみがあり、今でも道場かかりつけの薬師のような立場にある。道場生をタダで診てやったりもしている。

 腰の曲がったおじいちゃんだがまだまだ元気。

コルル=ドーレ 

 「石工組合」より派遣されてきたエージェント。詳細不明。

サリオ=ミリコード

 カッス道場の居候予備軍。

 その身体に、「破滅の力」と呼ばれる千年魔法王国時代の因子を組み込まれている。

 地味目な人なので目立たないが、黒目黒髪の清楚な美人。実はスタイル良い。その辺の話題が出ると無口になるが、内心マジで怒っている場合が多いので要注意。容姿で評価されるのは嫌いらしい。

 田舎出身のせいか方向音痴でもある。

 PCの活躍により見事現界復帰なる。これよりはレギュラーとして活躍できるのか!?

かつての過ちを清算すべく暗天伯と直接対決。そして生死不明に。

シャリア 壱

 赤い麦わら帽子を被ってやってきた、適齢期やや過ぎの大人の女性。

 真の役所は第一次キャンペーンの黒幕。対ヤーゲンカラルド包囲網を築くと見せかけて盗賊ギルド内の反乱分子をあぶり出し殲滅してのけた策略家。

 彼女の正体は……。

ショーウェル=グラリール 特

 「学院」の導師。千年魔法王国に詳しい。

 やや行き過ぎたほどの理系の学者なので自分に利のないことは何もしようとはしない。研究だけしていたいタイプの人。

ジョン=チバ 

 ジールス伯の集めた「鬼兵隊」の一員。だったのだが、様々の事情から団体行動に合わず遊撃隊に配属。ブドゥー道場の監視を任務としている。

 自分は正統のNINJAであると主張。

 「ハイドインシャドウ隠れ」「ミスト隠れ」「シャドウ帽子」「ファイヤー遁」「ウォーター蜘蛛」「ディメンジョンスフィアー渡り」「アトミッククラッシャーハンド裏剣」等々のすごいんだかダメなんだか良くわからない様々の「ニンポー」を使う。腕は立つ。

スライド 弐

 名の意味は「トンボ」。

 「朱の三人」のうちで最も悪賢い男。人を陥れるような策や、弱い者をいたぶるような策にかけてはアボロよりも数段上。

 戦場で卑怯も何もない、という独自の哲学から編み出された戦い方、生き方は時にPC達とは真っ向から対立する。和解後も平気で捕虜を殺害したりしていた。

 ただ、その冷徹な行動が必要なときがあるのも事実である。

セイ 特

 特務を帯びてやってきた破壊神デスト=ラ=ニウスの「滅尽使」。

 華奢な少女の外見とは裏腹に、現在の界央都市では最大級の破壊力を秘めた危険度特A級の存在である。

 誰が何のために呼んだのか、彼女の目的はまだ不明。

反乱分子排除という目的を明かし、ブドゥー道場においてウォン先生と激突! するも尋常の果たし合いに魔術を用いようとしたため立会人サリオ=ミリコードの介入を受け肩と肋骨をやられ逃亡。

現在、ダニカン某所に潜伏中。

セブラス 壱

 ブランデイン家の執事。通称爺や。

 カートレーゼお嬢様を支え続けて十五年。その両親の死を看取った人物でもある。

 執事としては無能ではないがポカも多い。もともとこういう職業ではなかったせいらしいのだが、前歴は不明。

ソブリーズ=エディスターレン

 S=F追加任務機関長。三佐の地位にある。

 機関は構成員二名。唯一の部下であるシャンリーと共に界央都市の超常事件を一挙に引き受けている。実際に現場に立つことは少ないが、その能力はいかほどのものか。

 どんなときでも必ず正装しており、きびきびした所作を崩さない。彫りの深い顔立ちのナイスミドルだが、一部には「渋すぎ」との声も。

タロヲ=ゼリム

 焼鳥屋さん。ガスバルの保護者のような存在。良く太った小柄なおじさんで、いつも汗をふいている。

 普段はダニカンの周囲に屋台を出している。基本的に善人で面倒見がいい質なのだが、博打に目が無く、それでいろいろとトラブルを起こしたりしている。

デル=レッカミール

 名の意味は「赤目卿」。

 常に仮面をかぶっている。盗賊ギルドのナンバー2であるファルドーの懐刀。

 武闘派のファルドーが様々の局面で横車を押し続けていられるのはこの人物の手腕あってのことと裏社会では評価が高い。素顔を見せたことはないが、ファルドーの実子とも言われる。

最近またファルドー陣営の足場を固めるべく勧誘活動に動いている。

ネルファ 

 亜人種。猫人間の少女(幼女)。

 故郷で暮らしていたところを捕らえられ、奴隷として東区の貴族に売られてきていた。「彼の国」の密偵の助けにより脱出するも助けてくれた人物は逃走劇の果てに死去。ショックにより言語能力を半ば失っている。

紆余曲折あってブドゥー道場の居候に。最近では少しずつ元の性格を取り戻しつつある。

バガリア=グラン=ジールス 参

 ジールス伯。

 当代エルスリードの庇護者。実際にはエルスリードの威光を借りて侯爵への推挙を狙っている。無能でも器が小さいわけでもないが、俗人。

「夷人(夷荻)」を集めて私兵部隊の編成を開始。侯爵への昇格を本気で狙い始めているのか?

ハザル=ヤーゲンカラルド

 冥界は北斗の七星士の一人。「射手座」の位置に立つ者。

 何者かに召喚されダニカンにやってきたが、召喚者の命令に従うことを拒否。封印される。

 色々あって今は自由の身だが、何か考えがあってかまだダニカンに留まっている。

 生前は東ダルセニアの反正教の英雄。筋の通らないことを嫌う。

 なんだか変なデザインの黒系の服を着ているが、これは生前の戦闘服を冥界風に仕立てたものだとか。

ファイデル=アウクルス 

 アイダールの乳兄弟。

 女好きで、黙っていれば二枚目で通るが、いつもヘラヘラしているので実際には三枚目半程度。かといっていい加減でもなく、根は真面目で慎重なタイプ。

 カロウの一番弟子でもあり、剣の腕はかなり立つ。

四神の一柱、「白虎」を拝命。バルクルスの「白」作戦に従い、西門より白虎を呼び込むことに成功。拝命の儀を終えた。

ファルドー

 名の意味は「床闇」。

 通り名でしか知られていないが、ダニカン全市に影響力を持つ盗賊ギルドのナンバー2。武闘派で知られ、暗殺や破壊工作も盗賊ギルドの仕事のうちだと公言し、現ギルドマスターらとは対立している。

 敵も多いが、ギルド内の暗殺者部隊を配下に持ち、他にも手段を選ばないタイプの悪人達を組織に取り込んでおり、ダニカンの裏社会の半分近くを支配下においているとも言われる。

ピョル=ス 

 天秤騎士団のリーダー。「水」の騎士。オルステニア。

 慎重で堅実、そのうえ人道的な指揮官。いまだにダニカンを舞台とした超常勢力同士の激突が起きていないのはひとえに彼のおかげである。

 まだしも人間に近いということで黒いコートに帽子を被ってダニカンに出没することもあったが、基本的にやはり人間社会に疎いので全然情報が足りない。彼のようなタイプの指揮官にとっては情報不足は致命的であり、そのせいで常に後手後手にまわってしまっている。

 とにかく一般市民の被害を最小限に食い止めようとしているので、毎日頭が痛い。

ベーザンヌ=バーダント 

 「魔竜人」ベーザンヌ。「赤き炎の」ベーザンヌ。「燃ゆる瞳の」ベーザンヌ。その他諸々の異名をとり、五竜帝の一人として世に名高い「輝煌竜帝」ベーザンヌでもある。天秤騎士団の一人、「火」の騎士として任務に就いた。

 東方は竜国出身の赤竜正統。官位は従五位上封印半島鎮守府将軍。

 界央都市という場所柄。「滅尽使」の介入。オルヒャルドの暴走への牽制、など。様々の政治的状況が「押さえ」として強力な存在の騎士団入りを必要とし、河神アーダードの要請を受けて竜国から人員が派遣されることとなった。疑いなく、現在のダニカンで一、二を争う戦闘力の持ち主である。

 実力は実力として天秤騎士団のリーダーはピョル=スという姿勢を明確にしており、許可のあるまでは出撃する気はないらしい。現在はもっぱら観光を楽しんでいる。

ラグ=アウル 

 天秤騎士団の一人。「金」の騎士。スプリガン。

 千年魔法王国以来遺跡を守ってきた一族の末裔として誇りを持って任務に当たっている。身長30センチほどと本人は小さくて可愛いが、数台の魔装甲冑を持ち込んでおり戦闘力は高い。

 メカニックとしての腕は超一流。ただし、パイロットとしては並の下。眼鏡におさげで打てば響くような性格のちょっとおっちょこちょいというところが一部の人のストライクゾーンらしい。

 でも小さいから。

レヴィル 弐

 名の意味は「裁剣」。

 「朱の三人」の一人。恐るべき剣術家。

 剣技を磨くことが人生のすべてであり、戦いさえあれば別に生活に文句もない。普段はボーっとしているが、戦いとなれば女子供でも容赦なく切り捨てる。他人の命と同じく、自分の命もあまり重くは見ていない。明らかな社会不適応者。

 ウォン先生にあっさり負けて以来少し思うところがあるようだ。

ローマ=メア=ウィリアムズ 参

 ウィリアムズ子爵。

 奇術師ルートのパトロンでもある。貴族の中でも遊興家として知られ、広い家に常時十数名もの食客を抱えている。

 しばしば「内輪でささやかな」パーティーを開き、食客達に腕を振るわせている。その評判はなかなかのもので、子爵自身の人柄もあって決して声望がないわけではないのだが、いかんせんその性格が善すぎるため「権某術数には向かなかろう」とこれ以上の位への推挙はさっぱりない。

 本人は今のままで十分のようだが。

 地図製作の特技を持つロイのパトロンでもある。

ロバーリオ

 名の意味は「第三の男」。

 その名の通り盗賊ギルドのナンバー3。野心家で裏社会の覇権を一手に握ろうともくろんでいる。

 帝器の持ち主で部下からの信頼はあつい。盗賊ギルドの行く末の鍵を握る人物。

 頭に巻いた布とたくわえたヒゲ。そして武器は鞭。かなりの帝王ぶりだ。

ワイアール=ロッデリー 

 セイリング=フォース第一課二尉。

 現場出身たたき上げの捜査官で、地味だが堅実な手腕の持ち主。ただ、戦前日本の特攻警察まがいの強引なやり口で誤認逮捕や冤罪事件も多い。

 そのせいで手柄の割には出世していないが、本人は何故か前線勤務に強く執着しており、出世にはそれほど興味がない模様。

 口ひげがトレードマーク。