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ハート |
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_ | あなた_________ | _ |
普通、ギター=ソロは間奏部分に1度だ。ところが本曲には2カ所ある。終奏は長く、フェードアウトして終わっていく。だが「行ってしまうのね‥‥」などとハンカチ振ってお見送りしている場合ではない。曲がフェードアウトしていくからといって、聴覚までフェードアウトさせてはいけない。「A PIECE OF REINCANATION」のレコメンドで書いたが、ken はああ見えて真面目な性質である。そんな人が終奏だからといって力を抜くと思いますか? 最後の1滴1音まで追いすがってお聴き下さい。すると。ほうら聞こえてきた。終わりはもう、すぐそこだ。このあと音量は一気に絞られてしまうのだ。同じフレーズを繰り返して終わって何の問題もない。それを、ken は最後の最後にきてなお旋律を展開させるのである。この豊かな終奏は単なる終奏ではない。まごう方なき2度目のギター=ソロである。ちなみにこの終奏、ライブVer.では短縮されて無い。ライブにあってCDに無く、CDにあってライブに無いゴールデン=ドロップ。聴き比べてお楽しみ下さい。
−2001.09.01− |
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_ | <参加ミュージシャン> | |||||||||||||
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_ | <参考> | |||||||||||||
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