羽生 響のおすすめギャルゲー(コンシューマ)
響がおすすめの、コンシューマ用ギャルゲーをご紹介します。
御品書き
- センチメンタル・グラフィティ(SSで発売中。SSで先行限定版センチメンタルグラフティ・ファーストウィンドウ発売中。)
	
 - 親の都合で、子供のころから日本各地を転校して歩いた主人公は、(本人はそうとは知ってか知らずか)各地の女の子の心に思い出を刻み込んでいました。そして、高校2年の終わりに、宛名も差出人もなく、ただ「会いたい」とだけ書かれた手紙が届きます。心当たりは、あの12人の女の子達..。その女の子達との再会によって、どんな物語が生まれるのでしょうか..。そして、あの手紙を出したのは..というのがゲームの本筋です。
	
平日は学校とバイトにあけくれ、休日は北海道から九州までの各地を飛び回る、というかなり現実ばなれした主人公。それ以外にも「??」と疑問に思う設定が多いゲームではありますし、システム的にも慣れるまでプレイしづらいかもしれません..。
	
しかし、それぞれのヒロインとのイベント(とシナリオ)には、「ぐっ」と来るものがあります。というのも、このゲームの根本のテーマ、「せつなさ」に溢れているからです。
	
誰しもが何らかの後悔を体験した事がある(あるいは今している?)はずなので、プレイヤーの実体験との類似性により、ヒロインに対する感情移入度はかなり高いと思います。
	
まぁ、先入観にとらわれず、まずはプレイして見てください。
	
とりあえず響は、森井夏穂ちゃん一押しです!(はっ!また大阪娘か?)本編をプレイして、ますますその思いが強くなったと思います..。
	
ちなみにこのゲームは、先行情報(甲斐智久氏のキャラ原案に、ラジオ、プライズやCD等の各種グッズなど)だけでキャラクターの魅力が爆発していた、恐るべき作品です。ある意味、マーケットの確保としては、非常に成功したのではないかと思います。
 
- トゥルーラブストーリー(PSで発売中。Win95への移植が決定。改良版の、トゥルーラブストーリー〜Remember my Heart〜も発売中。)
	
 - 最近知名度と人気が徐々に上がりつつある、アスキーの恋愛シミュレーション。
	
主人公は親の都合で1ヶ月後に転校することになってしまう。妹の意見で、転校のことは内緒にして最後の1ヶ月を過ごすことになります。その1ヶ月の間に、どれだけの思い出を作れるか..という設定なのですが、結構燃えます。
	
1回のプレイ所用時間が3時間前後であり、社会人の響にもとっつきやすかったです。イベントもかなり多く(しかもツボにはまるはまる..)、4つの季節での雰囲気の違うプレイがまた楽しいです。
	
システムの売りは、下校会話モードです。身近な話題からだんだん盛り上げていってデートに誘うわけですが、時間制限があるし、あまり急に盛り上げようとすると、女の子が恥ずかしくなって帰っちゃうし、さりとて、あまりに話題が盛り上がらないと飽きてかえられちゃうし..と、なかなか燃えます!!
	
某コナミの恋愛シミュレーションの二番煎じという方もいますが、響はこっちが好きかなぁ。(単純にトゥルー..しかやってないんだけどね..)。
	
登場する女の子は、以下の10人です。おっと11人ですね(笑)
	
	- 桂木綾音(CV:菊池志穂)
		
 - 本ゲームにおける、いわゆるヒロイン。学園の人気者で、勉強良し、スポーツ良し、性格良しという一見完璧だが、実際は結構普通の女の子。音楽部に所属し、ピアノが得意。イベント数最多を誇る。
	
 - 広瀬のぞみ(CV:藤野かほる)
		
 - 主人公の幼なじみで、美術部。忙しい両親の代わりに、家事を取り仕切るしっかり者。雷が苦手と言う弱点有り。なんとなくけんか腰になってしまうのは何故..?
	
 - 後藤育美(CV:豊嶋真千子)
		
 - 陸上部のお元気娘。いつもジャージ姿で走っている印象がある(かなり真実)。夢はオリンピックらしい。恋愛はちょっと不得手。
	
 - 南弥生(CV:丹下桜)
		
 - 主人公の妹、みさきの同級生(唯一の1年生)であり、一緒にテニス部所属。内気で夢見がちな女の子。占いとかわいいもの全般が好きな、ラヴリーな弥生ちゃんをよろしく。彼女の誘いを断るのは、非常な罪悪感に襲われること請け合いなので、下校時に会ったら、本命でなくても一緒に帰ってあげようね..。
	
 - 本多智子(CV:久川綾)
		
 - 読書家で知的な眼鏡娘。人見知りするタイプで、植物や犬が好きな優しい性格である。どちらかというと、グッと来るイベントが多い気がする(プレイヤーにもよるかもしれないけど)。
	
 - 春日千晴(CV:横山智佐)
		
 - 春限定の風紀委員。頭脳明晰であまりにも真面目というか潔癖な女の子。意外とかわいい一面を見せてくれるので、響は結構好きである。
	
 - 天野みどり(CV:池澤春菜)
		
 - 夏限定の英会話部幽霊部員(笑)。エネルギッシュに流行を追いかける女の子。遅刻、サボリ(?)、かき氷(??)とイカス(死後)イベント満載で、しかもラブラブ状態での下校会話冒頭のあのセリフ〜〜..。池澤春菜のファンなら夏でやりなさい!いやマジで。
	
 - 草薙忍(CV:緒方”女殺し”恵美)
		
 - 秋限定の合気道部キャプテン。唯一の3年生で、女生徒にも大人気のクールな女性。家が神社で、その手伝いのために時折巫女さんをやっている。そのため袴姿が良く似合う(?)。いわゆる姉御肌だが、時折見せる弱さも魅力の一つ。
	
 - 水谷由梨香(CV:吉田愛理)	
		
 - ただ一人、別の学校の生徒さん。水泳部のキャプテンで、プールを借りに主人公の学校に放課後だけ現れる。クールで近寄りがたい雰囲気を装っているが、実は..というお約束なキャラ。響は結構すき。
	
 - みさき(CV:西村ちなみ)
		
 - 主人公の妹。弥生のクラスメートで、学園中の情報を一手に仕切る(笑)。みさきの協力なくして、思い出は作れないだろう。ちなみに、みさきとの濃いイベントも..。
	
 - 三上冴子(CV:井上喜久子)
		
 - 主人公の担任で、英語教師。水泳部の顧問でもあり、一児の母。温和でおっとりしている性格は、生徒達にも人気がある。ちなみに原チャリ通勤。
	
 
 - トゥルーラブストーリー公式ファンページへ。
 
- トゥルーラブストーリー〜Remember my Heart〜
(PSで発売中)
	
 - 前作のリメイク版です。改良された部分は、イベントの追加(特に3種ずつに増えたデートイベントなど)、下校会話の台詞追加、夜に自宅でロードが可能になった、等です。
	
その他、イベント発生条件の調整など、前作で問題となった部分はかゆいところに手が届くほど改善されました。
	
そしてー!!、妹であるみさきとの下校会話&デートイベントが追加され、萌えたファンは多いかもしれない..(予想)。
	
ただ、最大の問題点は、オープニングアニメと2つの主題歌が、ちょっとそぐわないんじゃないかなぁ、という点である。(響は前作のOPアニメ&主題歌がすごく好きなのだよ。)
	
まぁ、前作をプレイしていれば「即買い」、プレイしていないなら「とりあえず買い」、といったところでしょうか(核爆)。
 - トゥルーラブストーリー公式ファンページへ。
 
- ヒロインドリーム(PSで発売中。WindowsでCG集発売中。ヒロインドリーム2も企画進行中。)
	
 - 西村ちなみへの耐性を身につけるため、響が購入したゲーム。
	
マップジャパンから発売されたアイドル育成もので、やる前はちょっと不安だったが、やってみたら..すごいですよこれは!!
	
主人公の静(CV:西村ちなみ)は、おおざっぱでがさつな普通の女の子。彼女を含め5人のあまりに個性的(というかステロタイプ)なヒロイン候補生が繰り広げる、笑いと涙の一大エンターテイメント!というのが、プレイ後の感想でした。とにかく喋る!長い台詞を喋りまくるって感じです。
	
プレイヤーはディレクターと呼ばれる、候補生の指導役ですが、ある理由で静の前に姿を現すことはできません。そこで、怪しい占い師に変装して、候補生達の悩みを聞いてあげたりするわけです。
	
静の能力値やこなしたイベントによってマルチエンディングになっています。その中でも真のエンディング(静がスーパーヒロインになる)に至るまでのセンチメンタリズムあふれるイベントの数々は一見の価値有りです。
	
主人公の静以外のキャラも魅力的で、響が特にお気に入りなのは神楽姫子ちゃん(CV:かないみか)です。高飛車で生意気で口が悪くて、でも歌が飛び切りうまい、という女の子です。彼女の魅力は、その口の悪さ(^^;と飾らない素直さですね。多くのイベントで彼女に出会うたびに、当初の目的(西村ちなみ克服)を忘れそうになっていました。もう、めろめろ(死語)です。
	
ヒロドリ2の発売も決定したようで、前作のキャラも出てくれるといいなーと思ってます。
	
登場するヒロイン候補生は、以下の5人です。
	
	- 舞木静(CV:西村ちなみ)
		
 - プレイヤー(ディレクター)が担当する候補生。東北出身。他の4人に比べ、これというとりえが無いのが短所だが、逆に言うと未開花の才能を持っているという見方も..。要はディレクターの教育次第である。
		
意外にも料理が得意で、よく友だちにお弁当作りを頼まれたりするらしい。
		
根本的に女の子なので、気まぐれでかわいい物や甘いものが大好きである。彼女の好奇心が引き起こすイベントの数々は必見であろう。
	 - 源舞由紀(CV:高野麗)
		
 - 演劇界に憧れる熱血少女。気さくで姉御肌な感じの女の子で、さっぱりしているというか楽天的というか..。他人を頼りにしなくても自分の力でちゃきちゃきと事を進めるタイプ。個性的な候補生の中で、バランサーとしての立場にいるのかな?
	
 - 大羽音夢(CV:大谷育江)
		
 - 子役時代からの女優の卵。普段はものすごいスローペースで、ボーっとした感じだが、いざカメラの前では天才的な演技を見せる。与えられたシナリオは完璧にこなせるが、アドリブの効かないタイプらしい。
		
読書が大好きで、撮影の合間などに本を読んでいることが多い。
	 - 神楽姫子(CV:かないみか)
		
 - あの静をすら言い負かすほどの毒舌を誇る悪口雑言娘。音楽一家に生まれ、持ち前の音感と歌唱力を買われて候補生となる。他人を軽く見る節があるが、信頼している相手や尊敬している人のアドバイスは素直に聞き入れる。ただ、気に入った相手になればなるほど、口が悪くなる。(そこがまたいいんだけどね)
	
 - 見和麗(CV:折笠愛)
		
 - 容姿端麗、成績優秀という完璧にみえる女の子。というか、努力をしても周りからはそうは見てもらえない損なタイプ。実は占いやおまじないが大好きなかわいい面もある。
		
ステージモデルに憧れ、そのために体力をつける努力をしている。ショッピングが趣味で、ブティックで時々見かける。
		
他の候補生達とは分け隔てなく仲良く付き合っているが、知らない人相手には人見知りすることもある。
	 
 - マップジャパンのHPへ。
 
- メルティランサー銀河少女警察2086(98/FM-TOWNS/PS/SSで発売中。続編のメルティランサーRe-InforseがPSで発売中。Win95でメルティキューブ発売中。)
	
 - イマジニア/テンキーから発売された、育成シミュレーションです。
	
プレイヤーは、銀河警察機構の補佐官として、個性豊か過ぎるランサー(特殊捜査官の呼称)達に振り回される..という内容です(おいおい)。
	
ランサー(全て女の子)は、いわゆる「プレイヤーに媚びない」女の子達で、ある意味では真の意味での恋愛シミュレーションといった感じなのかも..(まぁ、らぶらぶなエンディングだけじゃないから)。
	
98版・TOWNS版が原典だそうです。PSに移植する際に、大分プレイしやすくなったとか。SS版ではさらに(特に敵キャラの)イベントが増えて、頑張りましょうという感じです。
	
響が池澤春菜さんに染まった要因となった記念すべき作品です(^^;
	
ちなみに、SS用初回限定版に付いているCDは絶品です(笑)。
	
響の一押しは、ナナちゃんです(ホントはリゲル君が好きなんだけど、敵キャラだしねぇ。)
 - テンキーのHPへ。
 
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