昔々...
それはそれはたくさんの mp3 エンコーダーが BeOS を含む様々な種類のプラットフォームで出ていました。ところがそこに Fraunhofer Institute がやってきて全てのデベロッパに対して年間 $150000 のロイヤリティを要求したおかげで、 Free の mp3 エンコーダーはあっと言う間に消えてなくなりました。
問題
Kizuno encoder が BeOS 用に残された唯一の mp3 エンコーダーでした。が、残念なことにそれは一部の人にとっては上手く動かなかったのです。彼等は音が歪んだり"キンキン響く"ことに不満を持ちました
解決方法
そんな時は BeOS を含む多くのプラットフォームに移植されていて、 Fraunhofer の要求依頼忘れ去られようとしている "8hz" encoder を使うのが常でした
ラッキーなことに 8hz のソースコードは未だにネット上で見つけることができるので、我々はこのソースコードを使用して、このスクリーンショットのような BeOS バージョンを作ることにしました。
詳細説明
あなた用の BeOS 用 mp3 エンコーダーを作る方法を説明します:
- なによりもまず最初に 8hz-mp3.src.v02b.tar.gz というファイルをネットから入手します。これは コマンドラインで使用する unix バージョンの 8hz encoder のソースコードで、未だに様々なサーバーで見つけることができます
ここをクリックしてこのアーカイブがどこにあるか探しましょう。
- 次に liblayout と liblayout のヘッダファイルを私のソフトウェアのページからダウンロードしてください。
- 3 番目に GeekGadgets から 'patch' コマンドをダウンロードしてインストールしてください。 patch-2.5 ではクラッシュしてしまうので、 patch-2.4 が必要となります。バージョン 2.4 は例えば Amiga ディレクトリの下で見つけることができるでしょう。
アーカイブを展開し終わったら configure スクリプトを実行し、その後に make を実行して patch コマンドを作成してください。
make が終了したら作成された実行ファイルを /boot/home/config/bin/ にコピーしましょう
- 次に、私のパッチ(diffs)をダウンロードしてください。このアーカイブには BeOS で 8hz-encoder を make 出来るようにするためと、それにグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を追加するためのパッチが含まれています。このアーカイブを展開したら、 patch-8hz スクリプトを実行し、その説明に従ってください。
私は 8hz encoder についてのサポートを提供しません。もしあなたが上記の説明に従って作業して、 8hz-encoder を作成出来なかったからといって、私に連絡することはしないでください。私はこの件に関するどんな質問にも解答するつもりはありません。