KLX250

2008年にインジェクションで復活しました。

KLX250のネーミングでの最初のモデルはKLX250RとKLX250SRの2台がプレイバイク（競技用）と公道用一般バイクの兄弟車として1993年？に出ました。

プレイバイクとはいえ日本ではレーサーですので、レーシングマシンの公道モデルと話題になったバイクです、、、

戦う4ストがキャッチコピーでした。当時はOFF車は２サイクルエンジン搭載がスタンダートな時代です。

ライバルメーカーのXRと双璧だったと思います。

店主もKLX250SE（１９９４年式）に長く乗っていまして。四国のSSERやTBIにもこのバイクで参加して
楽しく乗っていた記憶があります。

インジェクションになったKLXはいかに？？　カタログの馬力は下がり、カタログの車重は重くなっています。

キャブ車のセルつきKLX250を２００8年ごろマイバイクとして乗っておりまして。林道や怪しい道専用マシンとして使用していました。吸排気系をイジッテ
それなりにハイレスポンス仕様にして乗っており。重たい？ケド林道ではじゅーぶんだと思っていました。

そこにインジェクション仕様で新しく復活を遂げたKLX250の試乗車に乗ってみたのですが、、、カタログでの馬力やエコや環境対策としての
ハイガス規制？等々、面白くないバイクに返変身しちゃったモノだと勝手に思っていたのですが、、、、、。

コリャ良いやんって感じでした。操縦性はとても軽いです。軽量スポーツOFFバイクのノリ。サスペンションのフィーリングも林道だとしゃっきりしています。
ターンがメチャしやすく、軽いので、ビックリ。エンジンもここまでフィーリングがよくなるんやーーて感じでした。ちょうどZZR250とNinja250Rに違いみたい
な感じです。インジェクショ車の新型モデルのKLX250の方がキャブ車の旧KLXよりパワフルです。なんで？？て感じです。

カワサキのエンジンには負圧タイプのキャブより（カワサキは負圧タイプのキャブが多かったのです）インジェクションの方がマッチングが良いのかも
しれません。

９０年代のOFFロードバイク、XRやTTRやDRや旧KLXにお乗りの方は是非機会があれば新しいKLX乗ってみて下さい。
おそらくビックリされると思います。１０年新しいですよ。